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優待銘柄の選び方

証券会社に口座を作ったら、次にすることは株主優待をもらいたい銘柄選びになります。

つまり、『どの会社の株を買おうか?』ということです。株をまだ買ったことがない初心者の方は、ここで少し悩んでしまうかもしれません。
株式投資には、大きく分けると株の売却益(キャピタルゲイン)と、配当金(インカムゲイン)の2種類があります。

ところが、株の売買や配当の利益重視ではなく株主優待を目的にした銘柄選びに切り替えると、10万円・20万円といった少額で購入できる銘柄も意外と多く、優待利回りも良く割安な銘柄もたくさんあります。
お金で何かを買うのあれば、株主優待券をもらい出費自体を抑えることもでき、配当も期待できる銘柄であれば投資としても節約としても助かります。

特に外食、小売、玩具などの会社の銘柄は売買で儲けるより、長期で保有して株主優待の特典や割引券などの利点で選ぶことができるでしょう。

例えばイオンは、保有株数に応じた返金率でのキャッシュバックや長期保有することでギフトカードがもらえます。
ファミリーレストランや居酒屋などの外食産業の銘柄なら、優待食事券・割引券が付きます。
ホテルは無料宿泊券がもらえたり、JALやANAは株主優待で国内線を割引運賃で利用できたりします。
少額でも株主優待は受けられ、日常生活で利用する会社・店舗の銘柄に投資することで、株初心者の方はより楽しく有益な株式投資ができると思います。

株主優待を受ける為に知っておくと良い情報

  1. 株主優待は何がもらえるのか?
    (当サイトでご紹介している一部の株主優待は画像のサンプルがあります)

  2. 銘柄(株)を買うためにいくら必要なのか?

  3. いつ買えば株主優待や配当がもらえるのか?

  4. 配当はあるのか?いくらもらえるか?

  5. 優待利回りはどれくらいなのか?

株主優待の利回り『優待利回り』とは

株主優待の価値を現金とみなし利回りを計算したものが優待利回りになります。

優待利回りの計算方法
優待利回り(%) = 株主優待の価値 ÷ 投資金額 ×100

ANA(9202)のように数値として株主優待の価値が出せない株主優待もありますが、上の計算方法を使えば、「私はよく沖縄に行くから、これぐらいの優待利回りになるな」などご自身の環境に合った優待利回りが計算できます。

当サイトでは上記の情報に加え、インターネット上での口コミや評判で独自に株主優待ランキング株主優待利回りランキングをご紹介しているので そちらも参考になさってみてください。(最終的な投資判断は自己責任にてお願いいたします)

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