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株主になることで得る権利

上場企業に株式投資をすれば、誰でもすぐに株主になることができ、株主になると、配当金株主優待を受取ったり、株主総会に参加したりすることができます。
株の初心者の方でもこの辺りはなんとなく知っていらっしゃるかもしれません。
株主として権利を得るには、企業の決算期などの権利確定日という株主としての権利が得られる日に株を保有している必要があります。

株式投資をして、株主になるということは、企業に出資したことになり、企業のオーナーとして出資額に応じた権利を手にすることができます。これが、株主の権利でもある株主権です。

株主になる(株式投資をする)と、3つの権利を得ることができます。

  1. 利益配当請求権
    企業の業績に応じた利益分配(配当金)を受け取る権利
  2. 議決権
    株主総会に出席し、経営に参加する権利
  3. 残余財産分配請求権
    会社解散時に残った財産を分配し受け取る権利

総会出席や配当請求

議決権は、会社の意思決定の最高機関である株主総会に出席して、経営に関する決議に参加できる権利です。株主総会には、決算期ごとに定期的に開く定時株主総会と、必要あるごとに臨時で開く臨時株主総会があります。
総会で決議する内容には、取締役の選任・解任、役員報酬や配当の決定、合併の承認などがあります。
封書で決議内容とご自身の議決権の数が書かれたものが送られてきて、書面で投票したりネットで投票して権利を使う事ができます。株の初心者の方は株主総会の案内が届くと、ちゃんと株主になっているんだなと強く感じられると思います。

株式投資を行っている私たち一般投資家にとって、最もなじみ深いのは配当金がもらえる権利である利益配当請求権です。
企業の業績が良ければ、利益分配として受取れる配当金が増えますし、もちろん業績が良いので、将来に対する期待が高まり株価も上昇する傾向にあります。

配当金は株式投資を行った企業の事業年度末に株を保有していると支払われます。例えば、3月末が事業年度末の企業の場合、配当金を受け取るには3月末まで株を保有している必要があります。
逆に言うと、3月末のみ株を保有していれば、配当金を受け取ることができるのです。

残余財産分配請求権は、会社が解散する場合に、保有株数に応じて残った財産の配分を受取れる権利です。これはできれば使いたくない権利ですね。

※関連記事:権利確定日とは?

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