ザラバ
ザラバとは、元来『雑乱場』から出た言葉です。
雑然と乱れた状態をさしています。
株式取引は、スタート時を「寄り」、終了時を「引け」と呼んでいます。
この二つでは、時間を止めて皆に並んで注文出してもらい、注文を1箇所に集めます。
その上で、両方を付き合わせて取引所のルールに従って、たった一つの値段を決定〔始値・終値〕します。
今はコンピューターがやりますが、昔は注文が記入された「板」を寄せ集めたことから「板寄せ」方式と言います。
この二つの中間を全てザラバと呼んでいます。
全国から飛んでくる注文をその条件に従って、合致すれば次から次にどんどん約定させていきます。
騰がりそうな株ならば、皆が入り乱れて「取り合い」をし、
下がりそうな株ならば、同じく「投げ合い」をします。
注文の条件が優位なもの、条件が同じなら発注時間が早いものからどんどん約定します。
競争売買(ザラバ方式)、これをザラバといいます。
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