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ナンピン

株式を買った後、値下がりしてしまったときに、安い値段で同じ銘柄を買い増して、平均購入価格を下げることを『ナンピン』といいます。

平均購入価格を下げることによって、最初に買った値段まで株価が戻らなくても利益が出ることになりますが、逆に、更に値下がりした場合には、損失額は大きくなります。

たとえばある銘柄を10,000円で100株買い

(投資金額100万円、単価10,000円で100株)

→株価が下がったので、8,000円で更に100株買い(ナンピン)

(投資金額合計180万円、平均単価は9,000円で200株)

(1) 9,500円まで株価が戻った!

(9,500円-9,000円)×200株=100,000円の儲け

(2) 更に6,500円まで下がった!!

(6,500円-9,000円)×200株=▲500,000円の損

ナンピンをしなかった場合には、(1)のときはまだ50,000円の損ですが、(2)のときでも350,000円の損で留まっています。

ナンピンの目的は平均購入単価を下げることではなく、あくまでコストを上げずにポジションを増やすことにあります。

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